できるだけ歯を残すための治療

すぐに歯を抜くのは待ってください

歯を抜かないと無理ですね」とい言われても、すぐに抜歯をするのは待ってください。

現在では、重度の虫歯や歯周病・根尖病巣のために歯を抜かなければならないような場合でも、歯を残す方法があります


歯を残す治療法紹介

エクストルージョン(保険適用外)

部分的に矯正装置をつけ、歯根を引っぱり出すことにより土台を立て被せ物を支えられるようにすることです。治療の流れは次のとおりです。

 STEP1 

歯が歯ぐきに埋まっている状態

 STEP2 

両サイドの歯にワイヤーを取り付け、ゴムの力でゆっくり引き出す

 STEP3 

埋まっていた歯が歯ぐきから出てくることで、抜かずに使えるようになります


精密根管治療(保険適用外)


神経の入っている根管はとても複雑な形態をしています。一般的な虫歯の治療であれば悪いところをタービンやエンジンを用いてダイヤモンドバーで削り取ることが可能ですが、根管内は非常に細く複雑であるため裸眼ではきちんと見ることができません。しっかり根管内の状態を確認し安全に治療を行ってくために当院では20倍まで拡大視できる顕微鏡用いて治療を行っています。くわしくは「歯を抜かずに残す治療~根管治療~」をご覧ください。

「歯を抜く」といわれてもあきらめず、一度当院にご相談ください。大切な歯を、できるだけ残す方法を考えていきましょう。


残念ながら抜歯になるケース

歯の周囲に骨がほとんど残っていない(重度の歯周病)
根の奥に膿がたまってしまった(根尖病巣)
歯根にヒビがはいってしまった(歯根破折)
歯肉の下まで虫歯が進行してしまった(歯肉縁下カリエス)
歯を支えるための歯根が短い(歯冠-歯根比の不良)
などさまざまな原因が考えられます

歯を抜くことは悪いことばかりではありません。その他のご自身の歯や骨を守る為に必要な場合も多くあります。

また、上記のケースに当てはまっていても特殊な治療(保険適用外)により抜歯を回避できる場合もあります。

歯を抜かなければならないと言われた方は、お気軽にご相談ください。


完治しても予防メンテナンスをしないと再治療になる可能性があります。予防方法などくわしくはこちらからご覧ください。